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2020.08.19

WinActorの導入価格とライセンス体系を詳しく解説|費用対効果を高める選び方

WinActorの導入価格とライセンス体系を詳しく解説|費用対効果を高める選び方

業務効率化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進において、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入は非常に有効な手段です。国内シェアトップクラスを誇る「WinActor(ウィンアクター)」は、直感的な操作性と充実したサポート体制により、多くの企業に採用されています。しかし、導入を検討する際に最も気になるのが「価格」ではないでしょうか。WinActorはライセンスの形態や利用方法によって費用が変動するため、自社の運用体制に合わせた最適な選択が求められます。本記事では、WinActorの価格体系から導入時の注意点、コストパフォーマンスを最大化するコツまで詳しく解説します。

目次

WinActorの主要ライセンスと価格の仕組み

WinActorの価格は、主に「どの権限を持つか」と「どのようにPCに割り当てるか」という2つの軸で決定されます。まずは基本的なライセンス形態を理解しましょう。

フル機能版(実行・作成)と実行専用版の違い

WinActorには、シナリオ(自動化の手順)を作成・編集できる「フル機能版」と、作成されたシナリオを動かすことのみに特化した「実行専用版」があります。一般的に、フル機能版の年間ライセンス料は約90万円前後、実行専用版は約25万円前後が相場です。すべての端末にフル機能版を導入する必要はなく、管理者がシナリオを作る端末のみをフル機能版にし、現場で動かすだけの端末は実行専用版にすることで、大幅にコストを抑えることが可能です。

ノードロックライセンスとフローティングライセンス

次に、ライセンスの管理方式を選びます。「ノードロックライセンス」は、特定のPC1台に対して1つのライセンスを固定する方式です。特定の担当者が専任で利用する場合に適しています。一方で「フローティングライセンス」は、サーバーでライセンスを一括管理し、同時に使用する数だけライセンスを契約する方式です。複数の社員が交代で利用する場合、ノードロック方式よりも合計ライセンス数を減らせる可能性がありますが、別途ライセンス管理サーバーの構築費用が必要となります。

ライセンス以外に発生する導入コスト

WinActorを運用するためには、ライセンス費用以外にも目を向ける必要があります。予算計画を立てる際には、以下の項目も考慮しておきましょう。

初期費用と年間保守費用

ライセンス購入時には、初年度のみ「導入初期費用」が発生する場合があります。これは販売代理店によって設定が異なりますが、セットアップ支援などが含まれることが一般的です。また、2年目以降もライセンスの更新費用として同額、あるいは保守サポートを含む継続費用が必要になります。サポートには、技術的な問い合わせへの対応や、WinActorのバージョンアップ情報の提供などが含まれます。

導入支援・シナリオ作成代行の費用

WinActorはプログラミング知識がなくても操作可能ですが、複雑な業務を自動化するには一定のスキルが必要です。自社での開発が難しい場合、代理店による「導入支援コンサルティング」や「シナリオ作成代行」を利用することになります。これらの費用は工数によって変動しますが、初期段階でプロに基盤を作ってもらうことで、その後の運用がスムーズになり、結果として開発時間を短縮できるメリットがあります。

他社RPAツールとの価格比較で見えるWinActorの優位性

外資系のRPAツールであるUiPathやBlue Prismと比較すると、WinActorは「小規模からのスタート」がしやすい価格設計になっています。外資系ツールはサーバー管理が前提であったり、最低契約数が決まっていたりと、初期投資が数百万円規模になるケースも少なくありません。WinActorはPC1台(ノードロックライセンス)から導入できるため、特定の部署の限られた業務からスモールスタートし、成果を確認しながら段階的に拡張していく運用に向いています。

費用対効果を最大化するための選定ポイント

WinActorの導入を「高い」と感じるか「安い」と感じるかは、削減できる工数次第です。例えば、月間100時間の単純作業を自動化できれば、人件費換算でライセンス費用を容易に回収できます。価格だけで判断せず、以下の3点を意識して選定しましょう。
1. 自動化する業務の選定:頻度が高く、ルールの明確な業務から着手する。
2. 適切なライセンス比率:フル機能版と実行専用版を最適な割合で組み合わせる。
3. 内製化のスピード:研修などを活用し、自社でシナリオを修正できる体制を整えることで、外部委託コストを削減する。

DRAMA(株式会社ドラマ)でWinActorを導入するメリット

WinActorの導入価格は、どの販売店から購入するかによって、付随するサポート内容やサービスが異なります。株式会社ドラマ(DRAMA)では、単なるライセンス販売にとどまらず、お客様の業務課題に深く踏み込んだコンサルティングを提供しています。システム開発の知見を活かし、WinActorと既存システムの連携や、OCR(DX Suite等)を組み合わせた高度な自動化ソリューションの提案が可能です。導入後のトラブル対応やスキルアップ支援も充実しているため、長期的な視点でコストパフォーマンスを最大化させたい企業様は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

WinActorの価格体系は、フル機能版と実行専用版、そして管理方式を組み合わせることで、予算に応じた柔軟な構成が可能です。初期コストを抑えるためには、まずは実行専用版を活用したスモールスタートを検討するのが現実的でしょう。最も重要なのは、価格そのものではなく「導入によってどれだけの時間が創出されるか」という視点です。自社に最適な構成がわからない場合は、導入実績が豊富なパートナーに相談し、シミュレーションを行うことを推奨します。

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