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2018.09.18

VRショールーム制作のメリットと費用相場|ビジネスを加速させる活用方法を解説

VRショールーム制作のメリットと費用相場|ビジネスを加速させる活用方法を解説

近年、住宅展示場やショールームのデジタル化が急速に進んでいます。その中でも、Web上で24時間365日いつでも訪問できる「VRショールーム」は、顧客接点を拡大するための重要なツールとして注目されています。実店舗の代替としてだけでなく、新しいマーケティング手法としてVRショールームを活用したいと考えている企業担当者も多いのではないでしょうか。本記事では、VRショールーム制作の基本から、導入によるメリット、費用感、制作会社の選び方まで詳しく解説します。

目次

VRショールームとは?基本的な仕組みと種類

VRショールームとは、インターネット上の仮想空間に構築された展示スペースのことです。PCやスマートフォン、VRゴーグルを使用して、実際のショールームを歩き回るような感覚で製品や空間を閲覧できます。VRショールーム制作には、大きく分けて「実写」と「フルCG」の2つの手法があります。

実写パノラマ(Matterport等)を活用したVR

実在する店舗やショールームを専用の3Dカメラで撮影し、デジタルツインとして再現する手法です。Matterport(マターポート)などの技術を用いることで、実際の空間を非常に高精細にWeb上に再現できます。実物の質感や雰囲気を正確に伝えたい住宅展示場や工場見学などに最適です。

フルCGで構築する自由度の高いVR

3DCGを用いて、ゼロから仮想空間を構築する手法です。実在しない建物や、物理的に制作が困難な大規模な空間も表現できます。季節に合わせた内装の変更や、カラーバリエーションの瞬時の切り替えなど、Webならではの演出が可能です。製品が開発段階であっても、先行してショールームを公開できる点が大きな利点です。

VRショールームを制作・導入する4つのメリット

従来のリアルなショールーム運営にはない、デジタルならではの利点が多く存在します。ここでは代表的な4つのメリットを挙げます。

24時間365日、どこからでも集客が可能

VRショールームは場所や時間の制約を受けません。遠方に住む顧客や、営業時間内に来店できない顧客に対してもアプローチが可能です。Webサイトから直接アクセスできるため、興味を持った瞬間に体験を提供できることが、機会損失の防止につながります。

コスト削減と効率化の実現

リアルのショールームを運営する場合、物件の賃料、光熱費、受付スタッフの人件費などの固定費が発生します。VRショールームであれば、一度制作すれば維持費を抑えつつ長期間運用できます。また、全国に拠点がある企業の場合、VRショールームをハブとすることで、各地に実店舗を構えるコストを大幅に削減できます。

没入感のある体験で購買意欲を高める

静止画や動画のカタログとは異なり、VRはユーザー自身が視点を操作して空間を体験します。この「自分で探索する」という体験が没入感を生み、製品への理解度を深めます。サイズ感や使用イメージが具体的に伝わるため、Web上での問い合わせ率や成約率の向上が期待できます。

行動データの分析によるマーケティングの最適化

WebベースのVRショールームでは、ユーザーが「どのエリアを長く見ていたか」「どの製品をクリックしたか」といった行動ログを数値化できます。これらのデータを分析することで、ショールーム内の導線改善や、ニーズに基づいた製品開発に活かすことが可能です。

VRショールーム制作の費用相場

VRショールーム制作の費用は、手法や規模によって大きく変動します。実写パノラマタイプの場合、1拠点あたり30万円から100万円程度が一般的な目安です。撮影面積やタグ(説明文や動画の埋め込み)の数によって前後します。

一方で、フルCGタイプの場合は、空間のデザイン密度やインタラクティブな仕掛け(家具の着せ替え、シミュレーション機能など)によって費用が加算されます。小規模な個室であれば50万円程度から可能ですが、大規模な特設会場を構築する場合は300万円以上の予算が必要になるケースもあります。自社の目的と予算に合わせて、最適な手法を選択することが重要です。

失敗しないVRショールーム制作会社の選び方

制作会社を選ぶ際は、単に「きれいなパノラマ写真が撮れる」だけでなく、以下のポイントを重視してください。第一に、ビジネス目的の理解です。売上向上、資料請求の獲得、ブランド認知など、目的に合わせた導線設計を提案できるかどうかが鍵となります。

第二に、Web技術との連携力です。VR単体で終わらせず、自社のWebサイトや顧客管理システム(CRM)とどのように連携させるかが重要です。また、公開後の修正やデータの更新、アクセス分析などのアフターフォローが充実している会社を選ぶと、長期的な運用がスムーズになります。

株式会社DRAMAのVRショールーム制作の強み

株式会社DRAMAでは、最新のXR技術とWebデザインの知見を融合させたVRショールーム制作を提供しています。単に3D空間を作るだけでなく、ユーザーが迷わず目的のコンテンツに辿り着けるような、直感的で洗練されたインターフェース(UI)の設計を得意としています。

Matterportを用いた実写撮影から、高度な3DCG制作まで幅広く対応可能です。さらに、企業のブランディングに合わせたトータルデザインを提案するため、企業の個性を最大限に引き出すVR体験を実現します。これからVR導入を検討されている企業様は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

VRショールームは、物理的な制約を超えて顧客にブランド価値を伝えるための強力な武器となります。実写のリアリティを活用するか、CGの自由度を活かすか、自社の課題に合わせた選択が成功への第一歩です。制作にあたっては、目的を明確にし、技術とデザインの両面に強みを持つパートナーを選ぶことが大切です。デジタル時代の新しい顧客体験を、VRショールームから始めてみてはいかがでしょうか。

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