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2017.05.31

Googleショッピング広告を導入する手順|初期設定から成果を出す運用の秘訣

Googleショッピング広告を導入する手順|初期設定から成果を出す運用の秘訣

ECサイトを運営する上で、検索結果に商品画像を表示できるGoogleショッピング広告は、視認性の高さと購買意欲の強いユーザーに直接アプローチできる点が非常に強力です。しかし、設定にはGoogleマーチャントセンターとの連携や商品フィードの作成など、通常の検索広告とは異なる専門的な工程が必要となります。株式会社DRAMAでは、数多くのEC支援を通じて培った知見をもとに、ショッピング広告の導入から成果を最大化するための具体的な設定方法を詳しく解説します。

目次

Googleショッピング広告の仕組みとメリット

Googleショッピング広告は、Google検索の結果画面や「ショッピング」タブに、商品の画像、名称、価格、ショップ名などをカード形式で表示する広告メニューです。テキストのみの検索広告と比較して、ユーザーはクリック前に商品の外観や価格を確認できるため、サイト流入後のコンバージョン率が高まりやすいという特徴があります。

この広告を配信するには、単に広告文を作成するのではなく、自社の在庫情報をGoogleが理解できる形式にまとめた「商品フィード」というデータが必要になります。このデータをGoogleマーチャントセンター(GMC)に登録し、Google広告と連携させることで、ユーザーの検索語句に最適な商品が自動的に抽出され、表示される仕組みです。

出稿に向けた4つのステップ

広告配信を開始するまでには、大きく分けて4つの段階を踏む必要があります。それぞれの工程で正確な情報を設定することが、スムーズな審査通過への近道です。

Googleマーチャントセンターのアカウント開設

まずは土台となるGoogleマーチャントセンターのアカウントを作成します。Googleアカウントでログインし、ビジネス名、国、タイムゾーンを設定してください。その後、広告のリンク先となるWebサイトの所有権を確認し、認証を完了させます。所有権の確認は、HTMLタグをサイトに埋め込むか、Googleアナリティクス経由で行うのが一般的です。

商品フィード의作成とアップロード

ショッピング広告の心臓部ともいえるのが商品フィードです。スプレッドシートやXML形式のファイルを用いて、商品のID、タイトル、説明、商品URL、画像URL、価格、在庫状況などの必須属性をリスト化します。特にタイトルには、ブランド名やカテゴリー、色、サイズなどの重要なキーワードを含めると、検索の親和性が高まります。

Google広告とのリンク設定

マーチャントセンターに登録した商品データをGoogle広告で利用できるように、両アカウントを紐付けます。マーチャントセンターの設定画面から「リンクされたアカウント」を選択し、該当するGoogle広告の顧客IDを入力してリクエストを送信してください。Google広告側で承認を行うことで、データの共有が可能になります。

ショッピングキャンペーンの作成

最後にGoogle広告の管理画面でキャンペーンを作成します。キャンペーンタイプとして「ショッピング」を選択し、先ほど連携したマーチャントセンターのアカウントと販売国を指定してください。現在はAIが最適化を行う「P-MAXキャンペーン」での配信も主流となっていますが、詳細な調整を行いたい場合は標準のショッピングキャンペーンを選択しましょう。

審査落ちを回避するための重要なチェックポイント

設定を終えても、Googleのポリシーに準拠していないと広告は掲載されません。よくある否認の理由として、Webサイト上に送料や返品ポリシーが明記されていないケースが挙げられます。また、フィード内の価格とWebサイト上の表記が一致していない場合もシステムによって不承認とされるため、定期的なデータの更新が欠かせません。株式会社DRAMAでは、こうした細かい不備を未然に防ぐ設定代行も行っています。

成果を最大化するための運用テクニック

ただ配信するだけでなく、より高い費用対効果を得るためには「カスタムラベル」の活用を推奨します。季節商品、高利益率の商品、売れ筋の商品などにラベルを付与し、入札価格を個別に調整することで、予算を効率的に配分できるようになります。また、不要な検索語句での表示を防ぐために、除外キーワードの設定を継続的に行うことも重要です。

まとめ

Googleショッピング広告の設定は、マーチャントセンターとGoogle広告の二重の管理が必要なため、初期段階でつまずくケースも少なくありません。しかし、一度正しい構造でフィードを構築してしまえば、高い集客力を発揮し続ける資産となります。設定に不安がある場合や、より高度なデータフィード最適化を目指す場合は、運用のプロフェッショナルである株式会社DRAMAへぜひご相談ください。

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