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2016.08.09

ホームページ制作のプレゼンで成果を出す方法|発注者の心を動かす提案のポイント

ホームページ制作のプレゼンで成果を出す方法|発注者の心を動かす提案のポイント

ホームページ制作のプロジェクトにおいて、プレゼンテーションは提案側と発注側の意思を合致させる重要なプロセスです。単に美しいデザイン案を提示するだけでなく、クライアントのビジネス課題をどのように解決し、成果に結びつけるかを論理的に説明する能力が求められます。本記事では、Web制作のプロフェッショナルが実践している、成約率を高めるプレゼンの準備と構成、そして伝えるべき核心的な要素について詳しく解説します。株式会社ドラマが培ってきたWeb戦略の知見を交え、実践的なノウハウをお伝えします。

目次

ホームページ制作プレゼンの本質は課題解決にあり

プレゼンを単なる「お披露目会」と考えていると、なかなか採用には至りません。発注側が求めているのは、デザインの好みではなく、自社の利益を最大化してくれるパートナーです。

デザインは手段であり目的ではない

優れたWebサイトとは、見た目が美しいだけでなく、機能するサイトです。プレゼンの場では、なぜその色を選んだのか、なぜそのレイアウトにしたのか、すべてに論理的な根拠を持たせることが重要です。視覚的なインパクトに頼りすぎず、それがどのようにブランドイメージを向上させ、コンバージョンにつながるのかを明確に説明する必要があります。

クライアントのビジネスモデルを深く理解する

提案の前提として、クライアントがどこで利益を出し、どのような顧客層をターゲットにしているのかを正確に把握しなければなりません。ビジネスの構造を理解した上での提案は、発注者に対して「自分たちのことを理解してくれている」という強い信頼感を与えます。株式会社ドラマでは、制作に入る前のヒアリングを重視し、企業の強みを引き出す戦略立案を得意としています。

採用率を高めるプレゼン資料の構成術

論理的で納得感のあるプレゼンには、型となる構成が存在します。以下の流れを意識することで、説得力は格段に向上します。

現状分析と競合調査の結果を共有する

まずは、現在のWebサイトが抱えている課題や、市場における競合他社の状況をデータで示します。アクセス解析の結果や検索順位、他社の優れた機能などを客観的に提示することで、リニューアルの必要性を再認識させます。この段階で共通認識を作ることで、その後の提案内容がスムーズに受け入れられる土壌が整います。

ペルソナ設定とユーザー動線の明確化

「誰に」「何を」伝えるサイトなのかを定義します。具体的なペルソナ(想定ユーザー像)を設定し、そのユーザーがサイトを訪れてから最終的な目標地点に到達するまでのシナリオを描きます。図解を用いることで、複雑なユーザーの心理変化や行動フローを視覚的に伝えることができます。

KPIに基づいた期待効果の提示

Web制作は投資です。投資に対してどのような成果が期待できるのかを、具体的な指標(KPI)とともに示します。問い合わせ数の増加率、直帰率の改善見込み、採用サイトであれば応募者数への影響など、可能な限り数値化して提示しましょう。確実な約束はできなくても、目標値を設定する姿勢が誠実さとして評価されます。

プレゼン当日に評価を上げるための振る舞い

資料の完成度と同じくらい大切なのが、当日のプレゼンスタイルです。

専門用語をかみ砕いて説明する

Web業界はカタカナ語や専門用語が溢れています。しかし、発注側の担当者がITに詳しいとは限りません。むしろ、意思決定者である役員層ほど、平易な言葉での説明を好みます。「SEO」を「検索サイトで見つかりやすくする対策」と言い換えるなど、相手の理解度に合わせて表現を調整する配慮が必要です。

質疑応答を「共創」の機会に変える

厳しい質問が出たときこそ、プロとしての力量を示すチャンスです。否定的に捉えるのではなく「より良いサイトにするための貴重な視点」として受け止め、その場で改善案を議論するような雰囲気を作ります。一緒にプロジェクトを成功させたいという熱意を見せることで、パートナーとしての適格性をアピールできます。

プレゼンで失敗しないための注意点

プレゼンで不採用になる大きな要因の一つに、一方的な「押し付け」があります。自社の制作実績を自慢するばかりで、クライアントの悩みにフォーカスしていない提案は敬遠されます。また、制作スケジュールや予算の算出根拠が曖昧な場合も、不信感を招く原因となります。不透明な部分は残さず、クリアな状態で提案を終えることが鉄則です。

まとめ

ホームページ制作のプレゼンを成功させる鍵は、徹底した事前準備と、クライアントのビジネスに寄り添う姿勢にあります。デザインの良し悪しを競うのではなく、戦略的な課題解決案を提示することで、信頼を勝ち取ることができます。株式会社ドラマは、お客様の事業成長を第一に考えたWeb制作を提供しています。プレゼン段階から、共に成功を目指すパートナーとして伴走いたします。

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