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2016.06.21

ホームページ制作で目的設定が重要な理由と具体的な5つの目標設定例

ホームページ制作で目的設定が重要な理由と具体的な5つの目標設定例

「新しくホームページを作りたい」「今のサイトをリニューアルしたい」と考えたとき、真っ先にデザインや機能を検討していませんか。しかし、Webサイトの運用で成果を出すために最も重要なのは、制作の「目的」を明確にすることです。目的が曖昧なまま制作を進めると、多額の費用をかけても誰にも見られない、あるいは見られても成果につながらないサイトになってしまうリスクがあります。本記事では、ホームページ制作において目的が必要な理由や、具体的によく設定される目標の例、そして目的を達成するための設計手法について詳しく解説します。

目次

ホームページ制作において目的設定が欠かせない3つの理由

なぜ、ホームページを作る前に「何のために作るのか」を突き詰めなければならないのでしょうか。その理由は、制作過程におけるすべての判断基準が「目的」に紐付いているからです。

デザインやコンテンツの軸がブレなくなる

目的が明確であれば、サイトのデザインや掲載する情報の優先順位が自然と決まります。例えば「信頼感を獲得して資料請求につなげる」ことが目的であれば、派手な演出よりも、実績紹介やユーザーの声といった根拠(エビデンス)を重視した構成にするべきです。軸が定まっていないと、制作途中で「あれもこれも」と要素を詰め込みすぎてしまい、結局何が言いたいのか分からないサイトになってしまいます。

投資対効果(ROI)を測定できる

ホームページ制作は決して安い買い物ではありません。かけたコストに対してどれだけのメリットがあったかを判断するには、基準となる指標が必要です。「売上を〇%上げる」「採用コストを〇万円削減する」といった目的があれば、公開後の運用で改善点が見えやすくなり、継続的な成長につなげられます。

ターゲットに響く情報発信が可能になる

目的を決めると、自ずと「誰に見てほしいか」も決まります。ターゲットが明確になれば、その層が悩んでいることや求めている情報に対して的確なメッセージを届けられるようになります。広く浅い情報ではなく、特定の誰かの心に深く刺さるコンテンツこそが、Web上でのアクションを引き出す鍵となります。

ホームページ制作でよく設定される5つの目的例

自社の目的を考える際、まずは一般的なWebサイトの役割を把握しておくとスムーズです。多くの場合、以下の5つのいずれか、あるいは複数を組み合わせて設定します。

1. お問い合わせ・資料請求の獲得(リード獲得)

BtoB企業や高額な商材を扱うサービスで最も多い目的です。Webサイトを「24時間働く営業マン」として活用し、見込み顧客の情報を取得することを目指します。この場合、入力しやすいフォーム設計や、ユーザーの不安を払拭する「よくある質問」などの充実が不可欠です。

2. 企業認知度の向上・ブランディング

「社名は知っているけれど、具体的に何をしているか分からない」という状態を解消し、ブランドイメージを定着させる目的です。独自の強みやビジョンを視覚的に伝えるデザイン、ストーリー性のあるコンテンツ制作が重要となります。株式会社ドラマでは、企業の想いを可視化し、価値を正しく伝えるブランディング支援を得意としています。

3. 採用活動の強化(リクルート)

求職者向けの情報を発信し、ミスマッチのない採用を目指す目的です。求人サイトだけでは伝えきれない社内の雰囲気や社員インタビュー、キャリアパスなどを詳しく掲載することで、自社にマッチした人材からの応募を促進します。採用サイトの充実は、離職率の低下にも寄与します。

4. 販売促進・ECサイトでの直接売上

商品そのものをWeb上で販売したり、店舗への来店予約を促したりする目的です。ユーザーがストレスなく購入完了まで進める操作性(UI/UX)の高さが求められます。また、リピーターを増やすための仕組みづくりも考慮する必要があります。

5. 既存顧客へのサポート・情報提供

すでに取引のある顧客に対し、製品の使い方や最新アップデート情報を発信し、顧客満足度を高める目的です。電話やメールでの問い合わせ対応を減らし、業務の効率化を図る側面もあります。マニュアルのダウンロード機能や、ナレッジベースの構築が有効です。

失敗しないための目的設定のステップ

漠然と「目的は売上アップ」とするだけでは不十分です。実効性のある計画を立てるための手順を紹介します。

現状の課題を洗い出す

まずは、今のビジネスにおいて何がボトルネックになっているかを考えます。「集客はできているが成約率が低い」「そもそも自社が認知されていない」など、課題によってホームページが果たすべき役割は大きく変わります。

ターゲット(ペルソナ)を具体化する

どのような属性の人が、どのような状況でサイトを訪れるかを想定します。年齢、性別、職種といった基本情報だけでなく、どのようなキーワードで検索し、どのような悩みを解決したいのかを深掘りすることで、必要なコンテンツが明確になります。

KGIとKPIを数値で設定する

最終的なゴール(KGI)と、その過程となる指標(KPI)を数値化します。例えば、KGIを「月間の受注数10件」とした場合、KPIは「問い合わせ数50件」「サイト訪問者数5,000人」といった形で逆算して設定します。数値目標があることで、制作後のPDCAサイクルを回しやすくなります。

目的を達成するためのWebサイト制作なら株式会社ドラマ

株式会社ドラマでは、単にかっこいいサイトを作るのではなく、お客様のビジネス成長を最大化するための戦略的なホームページ制作を行っています。札幌と東京を拠点に、企業の課題を解決するためのコンセプトワークからデザイン、開発までワンストップで対応します。

「何のために作るべきか迷っている」という段階でも構いません。丁寧なヒアリングを通じて、貴社にとって最適なWebサイトのあり方を共にご提案いたします。Webサイト制作やリニューアルをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

ホームページ制作において、目的は航海における羅針盤のようなものです。目的が定まっていれば、迷うことなく成果へと辿り着くことができます。制作を開始する前に、まずは自社が直面している課題を見つめ直し、誰に対してどのような価値を提供したいのかを整理してみてください。そのプロセスこそが、成功するWebサイトへの第一歩となります。

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