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2016.04.01

ホームページ制作費用の相場と内訳を解説|失敗しない外注先の選び方

ホームページ制作費用の相場と内訳を解説|失敗しない外注先の選び方

自社のWebサイトを立ち上げようと考えた際、まず気になるのが費用の問題です。制作会社の見積もりを比較しても、数万円で請け負う個人事業主から、数百万円を提示する大手制作会社まで幅広く、どれが適切な価格なのか判断に迷うケースは少なくありません。ホームページ制作において「いくら」が妥当なのかを知るためには、単なる金額の多寡ではなく、その価格に含まれる作業内容や期待できる成果を理解することが不可欠です。本記事では、ホームページ制作の相場を目的別に分類し、費用の内訳や維持費、そして投資に見合った効果を得るための会社選びのポイントを詳しく解説します。

目次

ホームページ制作費用の一般的な相場

ホームページの制作費用は、依頼先が「誰か」によって大きく変動します。ここでは代表的な3つの依頼先ごとの相場を確認しましょう。

個人事業主やフリーランス:10万〜50万円

フリーランスへの依頼は、人件費が抑えられるため最も安価な傾向にあります。既存のテンプレートを活用した制作や、デザインのみ、コーディングのみといった部分的な依頼にも柔軟に対応してもらえる点が強みです。しかし、制作から公開後の保守まで一人で担当することが多いため、病気やトラブルの際に進行が止まるリスクも考慮しなければなりません。また、マーケティング戦略に基づいた提案というよりは、指示されたものを形にする作業が中心となる場合が一般的です。

中小規模の制作会社:50万〜150万円

Web制作を専業とする中小規模の会社では、ディレクター、デザイナー、エンジニアがチームを組んで対応します。企業のブランドイメージを反映したオリジナルデザインの作成や、お問い合わせを増やすための構成案など、戦略的なWeb制作が期待できるボリュームゾーンです。株式会社ドラマのように、制作後の運用やSEO対策までを見据えた提案を行う会社も多く、ビジネスの成長を支援するパートナーとしての役割を担います。

大手・ブランディング会社:200万円〜

大手企業や有名ブランドのサイトを手掛ける会社の場合、費用は200万円を超えることが珍しくありません。市場調査やユーザーインタビュー、ロゴデザインの刷新など、Webサイト単体ではなく企業ブランディング全体を統括するプロジェクトになるためです。高度なシステム開発や大規模なデータベース連携が必要な場合も、この価格帯に該当します。

サイトの種類によって変動する制作費の目安

どのようなWebサイトを求めているかによって、必要な作業工程は変わります。種類別の目安を把握しておきましょう。

名刺代わりの小規模サイト

「会社名で検索されたときに情報が出ていれば良い」という目的であれば、ページ数を絞った5枚前後の構成が選ばれます。費用は30万円から60万円程度が一般的です。テンプレートを利用することでコストを抑えつつ、清潔感のあるデザインを維持できます。

集客を目的としたコーポレートサイト

自社の強みを伝え、問い合わせや資料請求に繋げるためのサイトです。10枚から20枚程度のページ数になり、費用は80万円から150万円程度が相場となります。競合調査やキーワード選定、独自の強みを伝えるコピーライティングが含まれるため、単純な制作費以上の価値が生まれる構成となります。

ランディングページ(LP)

特定の商品やサービスの注文・申し込みを1ページで完結させるページです。縦に長い構成が特徴で、ユーザーを離脱させないためのストーリー設計やデザインが重視されます。費用は30万円から80万円程度ですが、広告運用を前提とするため、高いコンバージョン率を導き出すための専門スキルが求められます。

見積書に記載される主な費用の内訳

見積書に記載される項目が何を指しているのかを知ることで、提示された金額の正当性を判断できるようになります。

ディレクション費

プロジェクト全体の進行管理や、クライアントとの窓口業務、サイトの設計図となるワイヤーフレーム作成などにかかる費用です。全体の制作費の10%から20%程度が計上されるのが一般的です。この工程が疎かになると、納期が遅れたり、要望とは異なるサイトが完成したりするリスクが高まります。

デザイン・コーディング費

目に見える部分を作る工程です。デザインはトップページと下層ページで単価が異なり、デバイスごとの表示を最適化するレスポンシブ対応もここに含まれます。コーディングはデザインをブラウザで表示可能なコードに変換する作業で、アニメーションや複雑な動きを加える場合は工数が加算されます。

CMS導入・システム開発費

WordPressなどの更新システムを導入するための費用です。お知らせやブログをご自身で更新できるように設定するほか、独自のカスタム投稿機能や検索機能を実装する場合に費用が発生します。株式会社ドラマでは、更新のしやすさとSEOの強さを両立したCMS構築を提案しています。

公開後にかかる運用・維持費用

ホームページは完成して終わりではありません。維持していくためには、ドメイン代(年間数千円)やサーバー代(月額数千円)が必ず発生します。また、万が一の不具合への対応や、セキュリティアップデート、情報の更新作業を外部に依頼する場合は、月額1万円から5万円程度の運用保守費用が必要です。集客を加速させるためにSEO対策や広告運用を並行する場合は、別途費用がかかることを念頭に置いておきましょう。

費用を抑えつつ品質を確保するための考え方

予算を抑えるために最も有効なのは「掲載する素材を自前で用意すること」です。文章や写真を自社で準備すれば、ライティング費用や撮影費用を削減できます。また、必要な機能を絞り込むことも重要です。最初から完璧を目指すのではなく、まずは最小限の構成で公開し、反響を見ながらページや機能を追加していくスモールスタートの手法は、リスクヘッジとしても有効です。ただし、安さだけを追求して「誰にも見られないサイト」を作ってしまっては、かかった費用はすべて無駄になります。費用対効果を考え、成果に結びつく部分には投資を惜しまない姿勢が成功の鍵です。

まとめ

ホームページ制作に「いくら」かかるかは、実現したい目的と依頼先の規模によって決まります。まずは自社がWebサイトを通じて何を達成したいのかを明確にし、そのために必要な工程を理解することが大切です。見積もりの安さだけで判断せず、自社の課題に真摯に向き合ってくれるパートナーを選びましょう。株式会社ドラマでは、お客様のビジネス成長を第一に考え、戦略的なホームページ制作をご提案いたします。

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