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2016.01.29

クリニックのホームページ制作費用相場を徹底解説|内訳や選び方のポイント

クリニックのホームページ制作費用相場を徹底解説|内訳や選び方のポイント

クリニックを開業する際やリニューアルを検討する際、避けて通れないのがホームページ制作の費用問題です。「制作会社によって見積もりが大きく違う」「何にいくらかかるのか不透明」といった悩みを抱える院長先生は少なくありません。Webサイトは単なる紹介状ではなく、患者様が最初に出会う「クリニックの顔」であり、集患の要となる投資です。本記事では、クリニック専門のWeb制作を手掛ける視点から、費用の相場、内訳、そしてコストパフォーマンスを最大化するための選び方を詳しく解説します。

目次

クリニックのホームページ制作費用の相場

クリニックのホームページ制作費用は、依頼先や求めるクオリティによって大きく3つの価格帯に分かれます。まずはそれぞれの特徴を把握しましょう。

格安プラン(10万〜50万円)

テンプレートを活用して短期間で制作するスタイルです。ページ数が少なく、独自のデザインや複雑な機能は期待できません。「まずは名刺代わりのサイトが欲しい」という場合には適していますが、競合クリニックとの差別化やWebからの積極的な集患を目指すには、情報量が不足しがちです。

標準的なプラン(60万〜150万円)

一般的なクリニックで最も選ばれる価格帯です。オリジナルのデザインを施し、お知らせ更新機能(CMS)やスマートフォン最適化、基本的なSEO対策が含まれます。患者様が求める「診療内容」「医師の紹介」「アクセス」といった情報を整理して掲載でき、信頼感のあるサイト構築が可能です。

高機能・ブランディング重視(150万円以上)

採用に力を入れたい、自費診療の比率を高めたい、あるいは地域で圧倒的な認知を得たい場合に適しています。プロのカメラマンによる撮影や、ブランドコンセプトの立案、高度なSEO戦略などが含まれます。株式会社ドラマ(DRAMA)では、単なる制作にとどまらず、クリニックの経営戦略に基づいたデザインとマーケティングを提供しています。

ホームページ制作費用の主な内訳

見積書に記載される各項目の意味を理解することは、適切な予算配分に役立ちます。

ディレクション・設計費

サイトの構成案(ワイヤーフレーム)の作成や、プロジェクトの進行管理にかかる費用です。ターゲットとする患者様のニーズを分析し、どのような導線で予約に繋げるかを考える「サイトの設計図」作りであり、制作における最も重要な工程の一つです。

デザイン・コーディング費

デザインはクリニックの清潔感や安心感を視覚的に伝える要素です。コーディングは、そのデザインをブラウザで正しく表示させ、Googleなどの検索エンジンに読み取られやすくする作業を指します。最近では、モバイル端末での閲覧が8割を超えるため、スマートフォンでの使い勝手を追求するレスポンシブ対応が必須となります。

コンテンツ制作費(写真・文章)

意外と見落としがちなのが、写真や文章の準備費用です。院内の様子やスタッフの笑顔は、患者様の不安を解消するために欠かせません。プロによる写真撮影をオプションで追加する場合、5万〜15万円程度が加算されるのが一般的です。また、医療広告ガイドラインを遵守したライティングも、クリニックサイト特有の重要なポイントです。

運用にかかる月額費用の目安

ホームページは公開して終わりではありません。ドメイン(住所)とサーバー(土地)の維持費として月額数千円〜、さらに保守管理や情報の更新代行を含めると月額1万〜3万円程度が相場です。Web広告の運用や本格的なSEO対策を継続的に行う場合は、別途5万〜30万円程度の運用費が必要になることもあります。

費用を抑えつつ集患力を高めるコツ

コストを抑えるためには、最初からすべての機能を盛り込もうとしないことです。最初はコアとなるページを高品質に作り込み、運用しながら必要に応じてブログ記事の追加やページ拡張を行う「成長型」の運用が賢明です。また、補助金(IT導入補助金など)を活用することで、実質的な負担額を大幅に軽減できるケースもあります。

まとめ

クリニックのホームページ制作費用は、投資対効果で考えるべきです。安価なサイトを作っても、集患に繋がらなければ結果的に高い買い物になってしまいます。自身のクリニックがどのような患者様に選ばれたいのか、そのために必要な機能やデザインは何かを、制作会社とじっくり議論することが成功への近道です。

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