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2016.01.27

自分でホームページ制作を成功させるおすすめツールと失敗しないための選び方

自分でホームページ制作を成功させるおすすめツールと失敗しないための選び方

「コストを抑えるために自分でホームページを制作したい」と考える担当者や個人事業主の方は少なくありません。現在は専門知識がなくても、直感的な操作でプロのようなサイトを作れるツールが数多く登場しています。しかし、選択肢が多いからこそ、自社の目的やスキルに合ったツールを選ばなければ、かえって時間と労力を無駄にしてしまうリスクもあります。本記事では、Web制作の現場で培った視点を交え、自分でホームページを制作する際のおすすめツールや、後悔しないための判断基準を詳しく解説します。

目次

自分でホームページを制作する3つの主な手法

ホームページを自作すると一口に言っても、利用するシステムによって制作の難易度や自由度は大きく異なります。まずは、代表的な3つの手法を理解することから始めましょう。

初心者でも扱いやすいホームページ作成サービス(ASP)

ブラウザ上でパズルを組み立てるように操作できるのが、ASP型と呼ばれるサービスです。サーバーの契約やドメインの設定といった難しい作業をサービス側が代行してくれるため、Webの知識が全くない状態からでも最短即日で公開まで漕ぎ着けられます。ただし、用意されたテンプレートの範囲内での編集になることが多く、独自性を出しにくい側面も持ち合わせています。

カスタマイズ性に優れたWordPress(CMS)

世界中で最も利用されているシステムがWordPressです。豊富な「テーマ」や「プラグイン」を組み合わせることで、ブログから企業サイト、ECサイトまで幅広く対応できます。自由度は非常に高いものの、サーバーの準備やセキュリティ対策などを自分で行う必要があり、一定の学習コストがかかる点に注意が必要です。

自由度の高いノーコードデザインツール

近年急速に普及しているのが、コードを書かずに白紙の状態からデザインを組み上げられるノーコードツールです。ASP型の簡単さと、プロレベルの自由なデザインを両立できる点が魅力となります。視覚的なセンスが求められるため、デザインにこだわりたい層に支持されています。

初心者におすすめのホームページ制作ツール4選

数あるツールの中から、特に信頼性が高く、利用者が多いため情報の入手が容易なおすすめを厳選しました。

Wix(ウィックス):直感的なデザインが可能

世界190カ国以上で利用されているWixは、マウス操作だけでパーツを配置できるドラッグ&ドロップ形式が最大の特徴です。800種類以上のテンプレートがあり、業種に合わせたデザインがすぐに見つかります。多機能であるがゆえに動作が重くなる場合もありますが、手軽に本格的な見た目を実現したい方に適しています。

Jimdo(ジンドゥー):AIによる自動作成機能

「Jimdo AI ビルダー」という機能を使えば、いくつかの質問に答えるだけでAIが業種に最適な構成を自動で提案してくれます。レイアウトの自由度はWixに劣る部分もありますが、迷わずに作成を進められる点は大きな強みです。パソコン操作に不慣れな方でも安心して取り組めます。

Studio(スタジオ):日本発の洗練されたデザインツール

日本発のノーコードツールであるStudioは、モダンで高品質なデザインを形にするのに最適です。日本語フォントの扱いが丁寧で、マニュアルも充実しているため、日本国内のビジネスに適したサイトを構築しやすくなっています。美しいビジュアルでブランドイメージを高めたい場合におすすめです。

WordPress(ワードプレス):本格的な運用を目指すなら

中長期的にコンテンツを増やし、検索結果からの流入(SEO)を強化したいなら、WordPress一択と言えます。専門的な設定が必要ですが、将来的にサイトを拡張したくなった際も、システム自体の制限に縛られることがほぼありません。株式会社ドラマでも、お客様のビジネス成長を支える基盤として、WordPressをベースにした構築を推奨しています。

自分で制作するメリットと避けて通れないデメリット

ツールを使えば誰でも制作は可能ですが、ビジネスとして運用する以上、メリットとデメリットの両面を冷静に比較する必要があります。

最大の利点はコスト削減と更新の速さ

制作会社に依頼すると数十万円から数百万円かかる初期費用を、ツールの月額費用(数千円程度)だけに抑えられるのは非常に大きな魅力です。また、キャンペーン情報や休業のお知らせなどを、思い立った瞬間に自分の手で書き換えられるスピード感は、自作ならではの強みと言えます。

デザインの限界と集客面での不安

ツールが進化しても、ユーザーが「どこにボタンがあれば押しやすいか」「どのような言葉が刺さるか」というマーケティング視点の設計は自分で行わなければなりません。また、見た目が整っていても、内部の構造がSEOに適していなければ、検索しても見つからないサイトになってしまう恐れがあります。制作に時間を取られすぎて、本来の業務が疎かになるという本末転倒な事態も少なくありません。

プロに任せるべきか判断する5つのチェックポイント

自分で作るか、制作会社に依頼するか迷った際は、以下の項目をチェックしてみてください。

  1. ホームページから直接的な売上や問い合わせを月間一定数以上獲得したいか。
  2. 競合他社が強力なWebサイトを運用しており、差別化が必要か。
  3. サイトのセキュリティや保守管理を自分で行う時間を確保できるか。
  4. ブランドの信頼性を高めるために、細部まで作り込まれたデザインが必要か。
  5. EC機能やシステム連携など、高度な機能を持たせる予定があるか。

これらの中で3つ以上当てはまる場合は、最初からプロの視点を取り入れることで、トータルの投資対効果が高まる可能性が高いです。特に、Webサイトの戦略立案やDX支援を強みとするパートナーを選ぶことは、長期的な事業成長に直結します。

まとめ

自分自身でホームページを制作することは、コストを抑えつつ情報発信の基礎を学ぶための素晴らしい手段です。WixやStudioといったツールを活用すれば、一定水準以上のサイトを作ることは決して難しくありません。しかし、そのサイトが「ビジネスの課題を解決する道具」として機能するかどうかは、ツールの機能以上に戦略的な設計が鍵となります。まずは自分で挑戦してみて、壁に当たった時や、より高い成果を求めたくなった段階で、専門家の門を叩くのも一つの賢い選択肢ではないでしょうか。

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