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2016.01.10

大学生にホームページ制作を依頼するメリットと注意点|プロの制作会社が本音で解説

大学生にホームページ制作を依頼するメリットと注意点|プロの制作会社が本音で解説

近年、Web制作のスキルを独学やインターンで身につける大学生が増えています。コストを抑えたい企業や店舗にとって、安価な制作費で依頼できる学生クリエイターは魅力的な選択肢の一つです。しかし、ビジネス目的のWebサイト制作において「安さ」だけで選ぶのはリスクが伴います。本記事では、大学生にホームページ制作を依頼する際のメリット・デメリット、そしてプロの制作会社である株式会社ドラマの視点から、失敗しないための判断基準を詳しく解説します。

目次

大学生にホームページ制作を依頼する3つのメリット

まずは、学生クリエイターに依頼することで得られる具体的な利点について見ていきましょう。個人のスキルに依存する部分は大きいものの、一般的に以下の3点が挙げられます。

1. プロの制作会社と比較して圧倒的に低コスト

最大の魅力は制作費の安さです。プロの制作会社が数十万円から数百万円の費用を要する案件でも、学生であれば数万円から十万円程度で引き受けるケースが少なくありません。これは、学生がオフィス維持費や広告宣伝費、人件費といった固定費を抱えていないためです。予算が極めて限られているスタートアップや個人商店にとって、このコストパフォーマンスは大きな助けとなります。

2. 若年層ならではの柔軟な感性とトレンド感

SNSや最新のアプリに日常的に触れている大学生は、最新のトレンドを自然にキャッチアップしています。従来のビジネスサイトにはない、若者向けのフレッシュなデザインや、スマートフォンでの閲覧を重視したUI/UX(ユーザー体験)の提案が期待できるでしょう。特に、ターゲット層が10代から20代のサービスであれば、同年代の視点を取り入れたWebサイトが効果を発揮します。

3. 密なコミュニケーションと迅速な対応

学生はフットワークが軽く、チャットツールなどを活用した即レスポンスが期待できる場合も多いです。制作会社のように多くの案件を並行して抱えていない場合、一つのプロジェクトに対して非常に献身的に向き合ってくれることがあります。対等な立場で議論しながら、一緒にサイトを作り上げていくプロセスを楽しめる点もメリットといえます。

知っておくべき大学生依頼のデメリットとリスク

一方で、ビジネスとしてWebサイトを運用する場合、避けて通れないリスクも存在します。これらを理解した上で依頼を検討することが重要です。

1. 卒業や就職に伴うサポートの中断

最も深刻なリスクは、学生が卒業や就職を機に活動を停止することです。ホームページは完成して終わりではなく、ドメインの更新や不具合の修正、情報の書き換えといった保守管理が欠かせません。数年後にトラブルが発生した際「連絡が取れない」「会社員になったので対応できない」と言われてしまうと、最悪の場合、サイトをゼロから作り直すことになり、結果として高くつくことになります。

2. ビジネス戦略やマーケティング視点の不足

多くの学生クリエイターは「きれいなサイトを作る」技術は持っていますが「売上を伸ばす」「集客する」ための戦略立案には不慣れです。ビジネスのゴールから逆算したWebサイト設計、競合分析、キーワード選定に基づいたSEO対策などは、経験豊富なプロフェッショナルが得意とする領域です。単なる紹介状としてのサイトなら十分かもしれませんが、利益を生むためのツールとしては物足りなさを感じるかもしれません。

3. セキュリティや契約面での法的リスク

個人で活動する学生との取引では、契約書が曖昧になりがちです。著作権の所在や秘密保持契約(NDA)、万が一システム障害が発生した際の責任の所在などが明確でないと、後々大きなトラブルに発展する恐れがあります。また、サーバーのセキュリティ設定や個人情報の取り扱いに関する知識が不十分な場合、情報漏洩などの重大な事故につながる危険性も否定できません。

プロの制作会社(株式会社ドラマ)と大学生の違い

株式会社ドラマのようなプロの制作会社と、大学生クリエイターの決定的な違いは「責任の範囲」と「専門性の深さ」にあります。

継続的なパートナーシップの有無

私たち株式会社ドラマは、制作を単なる受発注の関係とは考えていません。Webサイトが成長し続けるための運用サポートを長期的に提供します。制作担当者が変わったとしても、組織として情報を共有し、貴社のWebサイトを守り続ける体制を整えています。この安心感は、組織である制作会社ならではの強みです。

成果を出すためのSEOと導線設計

単に「存在する」だけのサイトではなく「見つけてもらい、アクションしてもらう」サイトを作るのがプロの仕事です。株式会社ドラマでは、最新の検索エンジンアルゴリズムを分析し、ユーザーが迷わず目的の情報にたどり着ける導線を設計します。技術的な実装だけでなく、ターゲットの心理に基づいたコンテンツ制作までトータルでサポートいたします。

大学生への依頼が向いているケース・向いていないケース

結論として、どのような場合に大学生への依頼を検討すべきでしょうか。以下の基準を参考にしてください。

【依頼が向いているケース】
・ごく小規模なサークルやコミュニティの紹介サイト
・期間限定のイベント用ページ(使い捨て前提)
・デザインの方向性だけを試したいモックアップ作成
・身内で保守管理ができる体制が整っている場合

【プロに依頼すべきケース】
・企業のコーポレートサイトや採用サイト
・お問い合わせや商品の購入を目的としたビジネスサイト
・顧客の個人情報を取り扱うサイト
・中長期的にWebを活用して集客を強化したい場合

まとめ

大学生へのホームページ制作依頼は、コスト抑制という大きなメリットがある一方で、継続性やビジネス戦略の面で課題が残ります。Webサイトは企業の顔であり、24時間働く営業マンでもあります。一時的な安さだけでなく、将来的な資産価値を考えて依頼先を選定することが、Web戦略を成功させる第一歩です。もし「自社にとって最適な制作方法は何か」とお悩みであれば、ぜひ一度プロの制作会社にご相談ください。

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