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2015.12.10

ホームページ制作の納品方法とは?スムーズな公開とトラブルを防ぐための注意点を解説

ホームページ制作の納品方法とは?スムーズな公開とトラブルを防ぐための注意点を解説

ホームページ制作を依頼する際、意外と見落としがちなのが「納品方法」です。制作会社からどのような形でデータを受け取り、どのように公開されるのかを事前に把握しておくことは、プロジェクトを円滑に進めるために欠かせません。納品方法の選択によっては、その後の運用管理や保守メンテナンスの難易度が大きく変わることもあります。本記事では、一般的なホームページ制作における納品の流れや、納品時に確認すべき重要なポイントについて詳しく解説します。

目次

制作会社が提供する主な納品形態

ホームページ制作の納品方法は、サイトの公開環境やクライアントの要望によって異なります。主に採用される3つの形態について説明します。

サーバーへの直接アップロード

最も一般的な方法は、制作会社がクライアントの指定するサーバーへ直接データをアップロードする形式です。この場合、テストサーバーで最終確認を行った後、本番環境にデータを移行して公開作業を代行します。専門的な知識が必要な作業をプロに任せられるため、公開時のエラーや表示崩れのリスクを最小限に抑えられます。ドメインの設定やSSL(暗号化通信)の適用も併せて依頼できるため、スムーズな公開が可能です。

制作データのファイル一式による納品

自社でエンジニアを抱えている場合や、特定のセキュリティ要件がある企業では、HTMLやCSS、画像素材などのデータをZIP形式などで受け取る「ファイル納品」が選ばれることもあります。この方法では、データの受け渡しをもって納品完了と見なされます。納品後のサーバーアップロード作業は自社で行う必要があるため、サーバー構築やFTP操作の知識が求められます。制作会社側の作業範囲が限定されるため、公開後の微調整を自社でコントロールしたい場合に有効です。

CMS(WordPressなど)の管理権限譲渡

WordPressなどのコンテンツ管理システム(CMS)を利用して制作した場合、構築済みの環境に対して管理者権限を付与する形で納品が行われます。制作会社側で環境構築を済ませた後、ログインに必要なIDとパスワードを共有し、操作方法のレクチャーを経て引き渡しとなります。この形態では、サイトの公開自体は完了している状態からスタートするため、すぐにコンテンツの更新を始められるのが利点です。

納品時に必ず確認すべきチェックポイント

データを受け取って終わりではなく、後のトラブルを防ぐために確認しておくべき事項があります。

著作権とデータの所有権の所在

契約書において、著作権が制作者側に残るのか、それとも発注側に移転するのかを明確にすることが大切です。多くの場合、制作費用の完済をもって著作権が譲渡される契約となりますが、一部のプログラムやシステム部分については制作者側が権利を保持するケースもあります。また、デザインの元データ(PhotoshopやIllustratorのファイル)が納品物に含まれるかどうかも重要な確認事項です。将来的に他社へ修正を依頼する際、元データがないと一から作り直しになる恐れがあるためです。

動作確認と検収の重要性

納品されたサイトが、あらかじめ合意した仕様通りに動くかを確認する作業が「検収」です。PCやスマートフォンなど複数のデバイスでの表示チェックはもちろん、お問い合わせフォームが正しく送信されるか、リンク切れがないかなどを細かく確認します。不具合が見つかった場合、修正を依頼できる期間(瑕疵担保期間)が設定されているのが一般的ですが、期限を過ぎると有償対応になる可能性があります。納品後は速やかに全体の確認を行いましょう。

納品物の構成内容

何が納品物として含まれるのか、リスト化して共有してもらうのが理想的です。サイトを構成するファイル群だけでなく、CMSの操作マニュアル、サーバーのログイン情報、外部ツールの連携設定情報などが含まれているかを確認します。これらが不足していると、後で保守担当者が変わった際や、不具合発生時の対応に支障をきたすことになります。

納品後のトラブルを避けるための対策

ホームページは公開してからの運用が本番です。納品後に想定されるトラブルを避けるためには、保守契約の検討が有効な手段となります。サーバーの監視やドメインの更新管理、セキュリティアップデートなどを自社で完結させるのは、技術的な負荷が高いものです。制作会社と保守契約を締結しておくことで、万が一のシステムエラー時にも迅速な対応が期待できます。また、納品時に「バックアップの取得方法」を確認しておくことも、データの損失を防ぐ上で不可欠です。

株式会社ドラマのWeb制作と納品体制

株式会社ドラマでは、クライアントのビジネス目標を達成するために、高品質なデザインと使い勝手の良さを両立させたWeb制作を行っています。納品に際しても、単にデータを渡して終了するのではなく、公開後の運用までを見据えた丁寧な引き渡しを徹底しています。お客様のITリテラシーや管理体制に合わせ、最適な納品方法をご提案し、安心感のあるプロジェクト進行をサポートします。ブランディングを意識したサイト制作からシステム構築まで、一貫したクオリティを提供いたします。

まとめ

ホームページ制作の納品方法は、その後のサイト運用を左右する重要な要素です。直接アップロード、ファイル納品、アカウント譲渡など、それぞれの特徴を理解し、自社の体制に適した方法を選択することが成功への近道となります。また、著作権の扱いや検収作業を疎かにせず、制作会社との信頼関係を築きながら進めることが重要です。不明な点があれば、制作を開始する前の段階で細かく確認しておくことをおすすめします。

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