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2015.09.10

ホームページ制作をフリーランスに依頼する際の相場は?費用内訳と失敗しない選び方を解説

ホームページ制作をフリーランスに依頼する際の相場は?費用内訳と失敗しない選び方を解説

ビジネスのオンライン化が加速する中で、自社のWebサイトを新設したりリニューアルしたりする際、制作会社ではなくフリーランスへの依頼を検討されるケースが増えています。最大の理由は、制作会社と比較してコストを大幅に抑えられる可能性が高いからです。しかし、安さだけで選ぶと「思っていたデザインと違う」「公開後のサポートがない」といったトラブルを招くリスクもあります。本記事では、フリーランスにホームページ制作を依頼した際の相場を目的別に詳しく解説し、費用を抑えつつ高品質なサイトを手に入れるためのポイントを専門的な視点からお伝えします。

目次

フリーランスによるホームページ制作の相場一覧

フリーランスに依頼する場合、制作費用は「作業量」と「エンジニアのスキル」によって大きく変動します。制作会社のようにオフィス維持費や広告宣伝費がかからない分、純粋な工数ベースで計算されることが多いため、一般的な制作会社相場の半分から3分の2程度に収まるのが通例です。以下に代表的なサイト構成別の相場をまとめました。

LP(ランディングページ)制作:5万円〜20万円

広告の受け皿となる1枚構成のLPは、フリーランスであれば5万円から20万円程度で依頼可能です。安価なケースでは既存のテンプレートを活用することが多く、オリジナルのデザインや緻密なマーケティング設計を含む場合は20万円前後の予算が必要になります。LPは「売る」ことに特化したページであるため、単なる見た目の良さだけでなく、セールスライティングの知見があるフリーランスを選ぶことが成果を左右します。

小規模サイト(5〜10ページ):15万円〜40万円

会社案内や個人事業主の紹介サイトなど、ページ数が10ページ以内の小規模なサイト制作の相場は15万円から40万円程度です。WordPressなどのCMS(更新システム)を導入し、ブログ機能を追加する場合もこの価格帯に含まれることが一般的です。制作会社では50万円以上かかるプロジェクトでも、フリーランスなら予算内で収まる可能性が高いのがこの層の大きな特徴といえます。

中規模・本格的なコーポレートサイト:40万円〜100万円以上

ページ数が20ページを超え、独自の機能実装や高度なアニメーション、ブランディングを重視した本格的なサイト制作になると、フリーランスでも40万円以上の予算が必要になります。この規模になると、一人ですべてを完結させるのは難しく、デザイン担当とエンジニア担当がチームを組んで動くケースも見られます。サイトの戦略設計から入り込み、企業の強みを引き出すような制作を求める場合は、相応の投資が必要であると認識しておきましょう。

ホームページ制作費用の内訳とそれぞれの役割

見積書に記載される項目が何を意味しているのかを理解することは、適切な価格交渉や判断を行うために不可欠です。主要な内訳について詳しく見ていきましょう。

デザイン費:サイトの第一印象と使い勝手を決定する

デザイン費は、Webサイトの視覚的な構成を作成する費用です。フリーランスの場合、ここにはUX(ユーザー体験)の設計も含まれます。ボタンの配置や情報の整理など、ユーザーが迷わず目的の情報にたどり着けるように設計する重要な工程です。実績のあるデザイナーであれば、色彩心理やタイポグラフィに基づいた質の高い提案を行いますが、その分デザイン費は高くなる傾向にあります。

コーディング費:デザインをWeb上で動作させる技術料

作成されたデザインを、ブラウザ上で正しく表示・動作させるためのプログラムを組む作業がコーディングです。HTMLやCSS、JavaScriptといった言語を駆使します。近年ではスマートフォン対応(レスポンシブ対応)は必須ですが、古いブラウザへの対応や、複雑なアニメーションの実装が必要な場合は工数が増え、コーディング費用が加算されます。

ディレクション費:プロジェクトを成功に導く進行管理

クライアントの要望を整理し、スケジュール管理や納品物の品質管理を行うのがディレクションの役割です。フリーランスへの依頼では、制作者本人がディレクションも兼ねることが多いですが、総額の10パーセントから20パーセント程度がこの費用として計上されます。ここが疎かになると、納期遅延や認識の齟齬が発生しやすくなるため、非常に重要な工程です。

フリーランスに依頼するメリットとデメリット

フリーランスへの依頼は、制作会社にはない魅力がある一方で、個人特有のリスクも存在します。これらを天秤にかけて判断することが重要です。

メリット:コスト効率と柔軟な対応スピード

最大のメリットは、何といっても費用対効果の高さです。同等のクオリティであれば、制作会社よりも安価に依頼できることがほとんどです。また、担当者と直接やり取りができるため、意思決定が速く、急な修正依頼や細かな要望に対しても柔軟かつスピーディーに対応してもらえることが多いのも特徴です。

デメリット:個人スキルへの依存と保守の継続性

一方で、品質がその個人のスキルに完全に依存するという点は注意が必要です。万が一、制作中にそのフリーランスが病気や怪我で動けなくなった場合、代わりがいなくなりプロジェクトが停止する恐れがあります。また、数年後にサイトの修正を依頼しようとした際、その方が既に活動を辞めているといったケースもあり、長期的なサポートの面で不安が残る場合があります。

失敗しないフリーランスの選び方

数多くのフリーランスの中から、自社に最適なパートナーを見つけるための基準を2つ紹介します。

ポートフォリオで実績と得意ジャンルを把握する

過去にどのようなサイトを制作してきたかを示すポートフォリオは必ず確認しましょう。単に「綺麗か」を見るだけでなく、自社の業種に近い実績があるか、求めている機能(EC機能や予約システムなど)の実装経験があるかをチェックします。特定の業界に特化したフリーランスであれば、業界特有の事情を汲み取った提案を期待できます。

コミュニケーションの質とレスポンスの速さを確認する

Web制作は共同作業です。初回の問い合わせ時の対応の速さや、専門用語を多用せずに分かりやすく説明してくれるかどうかを重視してください。こちらの意図を正確に汲み取る力があるフリーランスであれば、制作過程でのトラブルを未然に防ぐことができ、結果として満足度の高いサイトが出来上がります。

制作会社(株式会社DRAMA)とフリーランスの選択基準

「低予算で、まずは名刺代わりのサイトを作りたい」という場合は、機動力のあるフリーランスが適しています。一方で、「ブランド価値を根本から高めたい」「大規模なシステム連携が必要」「長期的に安定した運用支援を求めている」といった場合には、組織力のある制作会社への依頼が推奨されます。

株式会社DRAMAでは、単なる制作にとどまらず、クライアントの本質的な課題を解決するためのクリエイティブを提供しています。フリーランスへの依頼で不安を感じる点がある場合や、より高度なデザイン・戦略を求める際は、ぜひ一度弊社のサービスもご検討ください。プロジェクトの規模や目的に合わせ、最適なチーム体制でサポートいたします。

まとめ

フリーランスへのホームページ制作依頼は、相場を把握し、適切な相手を選ぶことができれば、非常に高いコストパフォーマンスを発揮します。まずは自社がWebサイトで何を達成したいのかを明確にし、その目的を叶えられる実績を持ったパートナーを探しましょう。予算の安さだけでなく、信頼性やコミュニケーション能力を含めた総合的な視点を持つことが、Webサイト制作を成功させる鍵となります。

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