お知らせ

お知らせ NEWS

2015.08.28

ホームページ制作の契約書で確認すべき必須項目とトラブル回避の注意点

ホームページ制作の契約書で確認すべき必須項目とトラブル回避の注意点

ホームページを制作する際、口頭での約束だけでプロジェクトを進めてしまうと、後々大きなトラブルに発展するリスクがあります。制作範囲の食い違いや著作権の扱い、追加費用の発生など、これらを未然に防ぐために欠かせないのが契約書です。本記事では、ホームページ制作の契約書に盛り込むべき必須項目と、テンプレートを活用する際のポイントを専門的な視点から解説します。

目次

なぜホームページ制作に契約書が必要なのか

ホームページ制作は、形のないサービスをゼロから作り上げるプロセスであるため、発注側と制作側の認識のズレが生じやすい業務です。契約書を作成する最大の目的は、双方の権利と義務を明確にし、相互の信頼を守ることにあります。

特にWeb制作の現場では、仕様の変更やスケジュールの遅延、納品後の不具合(契約不適合責任)など、予期せぬ事態が起こり得ます。あらかじめ書面で合意しておくことで、万が一の際にも冷静な対応が可能となり、プロジェクトを円滑に進行させる基盤となります。

契約書に必ず記載すべき主な項目

ホームページ制作の契約において、トラブルになりやすいポイントをカバーするための主要な項目を確認しましょう。

業務内容と納品物の定義

「何をどこまで制作するのか」を明確にします。トップページ、下層ページ数、スマートフォン対応の有無、問い合わせフォームの設置など、具体的なスコープを定義することが重要です。納品物についても、サーバーへのアップロードをもって納品とするのか、ソースコード一式を納品するのかを明記します。

著作権の帰属先

ホームページ制作において最も議論になりやすいのが著作権です。原則として、制作したデザインやプログラムの著作権は制作者側に帰属しますが、契約によって発注者に譲渡する旨を定める場合も多くあります。ロゴや写真素材、既存のプログラムライブラリなど、個別の扱いについても細かく取り決めておくことが望ましいです。

修正回数と追加費用の規定

制作途中の修正依頼について、無料で対応できる範囲や回数を定めておきます。無限に修正を受け付けてしまうと、納期の大幅な遅れや制作コストの増大につながるためです。また、当初の要件定義に含まれていなかった新機能の追加など、追加費用が発生する条件についても合意しておきましょう。

テンプレートを使用する際の注意点

インターネット上には多くの「ホームページ制作契約書テンプレート」が存在しており、非常に便利です。しかし、テンプレートをそのまま使用することには注意が必要です。制作するWebサイトの性質(ECサイト、オウンドメディア、システム開発を伴うものなど)によって、リスクの所在が異なるからです。

例えば、保守運用まで含めた契約なのか、制作のみのスポット契約なのかによって、記載すべき条項は大きく変わります。テンプレートをベースにする場合でも、自社のビジネスモデルや今回のプロジェクト特有の事情に合わせて、項目をカスタマイズすることが不可欠です。

株式会社ドラマが大切にしている契約と信頼関係

株式会社ドラマでは、お客様との信頼関係を第一に考え、契約段階での透明性を重視しています。ホームページ制作は単なる受発注の関係ではなく、共にビジネスの成果を目指すパートナーシップであると考えているためです。

制作開始前のヒアリングでは、業務範囲を細部まで詰め、お客様が不安を感じることのないよう丁寧な説明を心がけています。Web制作やシステム開発における専門的な事項も、わかりやすい言葉で解説し、双方が納得した上でプロジェクトをスタートさせる体制を整えています。

まとめ

ホームページ制作における契約書は、プロジェクトを成功に導くための「地図」のような存在です。テンプレートを有効活用しつつも、個別のプロジェクトに合わせた細かな調整を行うことで、より強固な安心感を得ることができます。制作会社を選ぶ際には、技術力だけでなく、こうした契約面での誠実さやリスク管理の姿勢も一つの基準にしてみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい

  • ホームページ制作サービス – ドラマが提供する質の高いWeb制作。企画から運用までトータルサポート。
  • Webシステム開発 – 業務効率化を実現するカスタムシステム開発の詳細はこちら。
  • お問い合わせ – 制作に関するご相談や、契約に関するご質問もお気軽にご連絡ください。