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2015.08.27

ホームページ制作でトラブルを防ぐ契約書の重要項目とチェックポイント

ホームページ制作でトラブルを防ぐ契約書の重要項目とチェックポイント

ホームページ制作を外部の制作会社に依頼する際、もっとも重要なステップの一つが契約の締結です。しかし、専門用語が多く、どのような内容を確認すべきか迷われる方も少なくありません。適切な契約を交わさないままプロジェクトを進めてしまうと、納品後の不具合や著作権の問題、追加費用の発生といったトラブルに繋がるリスクがあります。本記事では、Web制作のプロフェッショナルである株式会社ドラマの視点から、ホームページ制作における契約書の重要項目や、契約時に注意すべきポイントを詳しく解説します。

目次

ホームページ制作における契約書の役割

契約書は、単なる事務手続きのための書類ではありません。プロジェクトを円滑に進め、発注者と制作会社の双方が安心して協力し合える環境を作るための「合意の証明」です。

言った言わないのトラブルを未然に防ぐ

ホームページ制作は、デザインや機能、SEO対策など、多岐にわたる要素が含まれます。打ち合わせで決まった内容が契約書に反映されていない場合、後から「この機能は含まれているはずだった」「それは追加費用が必要だ」といった認識のズレが生じる恐れがあります。これらを防ぐために、具体的な業務内容を明文化することが不可欠です。

責任の所在を明確にする

万が一、サーバーのトラブルでサイトが表示されなくなったり、納品されたプログラムに不備が見つかったりした場合に、誰がどのように対応するのかを定めておく必要があります。契約書で責任の範囲を明確にしていれば、トラブル発生時も迅速かつ冷静な対応が可能になります。

ホームページ制作契約の種類と特徴

ホームページ制作に関する契約には、主に「請負契約」と「準委任契約」の2つの形態が存在します。それぞれの性質を理解しておくことが大切です。

請負契約:完成品の納品を目的とする

多くのホームページ制作で採用される形式です。制作会社が「サイトの完成」を約束し、発注者はその成果物に対して対価を支払います。瑕疵(欠陥)があった場合の責任が明確であり、発注者側にとって安心感が高い形式といえます。

準委任契約:業務の遂行を目的とする

サイトの保守運用や、継続的なマーケティング支援、コンサルティングなどの場合に用いられます。成果物の完成ではなく、一定の期間、専門的な業務を行うことに対して対価が発生します。目的が納品物ではないため、業務内容の透明性が求められます。

契約書で必ず確認すべき重要項目

後悔しない契約のために、特に注目すべき4つの項目を挙げます。

業務の範囲と制作物の定義

どこまでが制作料金に含まれ、何が含まれないのかを詳細に定義します。例えば、写真撮影の有無、原稿執筆の担当、スマホ対応の範囲、ブラウザの動作保証環境などです。仕様書や見積書を契約書に添付し、その一部として扱うことが一般的です。

制作料金と支払い時期

総額だけでなく、支払いタイミング(着手金、中間金、残金など)も確認します。特に長期にわたるプロジェクトでは、分割払いの設定がキャッシュフローに影響するため重要です。また、当初の予定にない追加要望が出た場合の費用算出基準についても合意しておくとスムーズです。

著作権の帰属先

非常にトラブルになりやすいのが著作権の問題です。原則として著作権は作成者に帰属しますが、契約によって発注者に譲渡する、あるいは使用権を許諾する形をとります。サイト公開後に社内で自由に修正したい、あるいは別の用途で素材を使いたい場合は、譲渡に関する条項を必ずチェックしてください。

契約不適合責任と保証期間

納品後に発覚したバグやリンク切れなどに対して、どの程度の期間、無償で修正対応をしてもらえるかを定めます。一般的には3ヶ月から半年、長い場合で1年程度が目安となります。株式会社ドラマでは、納品後の安定運用を見据えた責任ある対応を常に心がけています。

契約時に見落としがちな注意点

メインの項目以外にも、リスク管理のために押さえておきたい条項があります。

中途解約時の精算規定

予期せぬ事態でプロジェクトが中断した場合、それまでにかかった工数や実費をどう精算するかを決めておきます。一律で全額支払い、あるいは一律返金不可といった極端な規定になっていないか注意が必要です。

秘密保持義務の範囲

制作過程で、貴社の顧客情報や経営戦略などの機密情報を制作会社に提供することがあります。これらの情報が外部に漏れないよう、秘密保持条項が適切に盛り込まれているか、またその有効期間が適切かを確認してください。

株式会社ドラマが大切にしている契約の透明性

私たち株式会社ドラマは、ただホームページを作るだけでなく、お客様のビジネスパートナーとして信頼関係を築くことを第一に考えています。そのため、契約の段階から曖昧さを排除し、業務範囲や権利関係、アフターフォローの体制まで、専門用語を極力使わずに分かりやすくご説明しています。お客様の不安を解消し、納得感を持ってプロジェクトをスタートさせることが、最終的なWebサイトの成果に繋がると確信しているからです。

まとめ

ホームページ制作の契約書は、プロジェクトを成功に導くための地図のようなものです。一見難しく感じられるかもしれませんが、重要なのは「お互いの認識を一致させること」にあります。今回ご紹介したポイントを参考に、一つ一つの項目を丁寧に確認してください。もし契約内容やプロジェクトの進め方にご不安がある場合は、ぜひ株式会社ドラマまでお気軽にご相談ください。プロの視点から、最適なプランと明確な契約内容をご提案いたします。

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