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2024.12.31

駅サイネージ広告の仕組みと効果|種類や費用、成功させるポイントを解説

駅サイネージ広告の仕組みと効果|種類や費用、成功させるポイントを解説

駅構内の柱や壁面、改札付近で見かける液晶ディスプレイによる広告「駅サイネージ(デジタルサイネージ)」。従来の紙媒体のポスター広告と比較して、動画や音声(一部箇所)を活用した表現が可能であり、視認性の高さから多くの企業が注目しています。通勤や通学で毎日同じルートを利用する層へ繰り返し訴求できるため、認知拡大やブランディングにおいて非常に有効な手段です。本記事では、駅サイネージの種類やメリット、費用相場、そして効果的なクリエイティブの制作方法まで、広告展開を検討中の方に向けて詳しく解説します。

目次

駅サイネージ広告とは?デジタル化が進む交通広告の現状

駅サイネージとは、鉄道駅の構内に設置された液晶ディスプレイやLEDディスプレイを用いたデジタル広告を指します。屋外広告を意味する「OOH(Out of Home)」の中でも、特に公共交通機関に関連するものは「交通広告」と分類されます。近年、主要駅の主要動線ではポスターボードからデジタルサイネージへの切り替えが急速に進んでいます。

デジタルサイネージ(OOH)の定義

デジタルサイネージは、ネットワークを介して映像データを配信する仕組みです。従来の看板が一度設置すると内容の変更に手間とコストがかかったのに対し、デジタルサイネージはプログラム制御によって即座にコンテンツの切り替えが行えます。これにより、1つの枠を複数のクライアントで共有するロール放映(15秒程度の映像を順番に流す形式)が可能となりました。

紙媒体からデジタルへ移行する理由

駅広告がデジタル化する背景には、視覚的な訴求力の強化だけでなく、運用コストの削減という側面もあります。紙のポスターでは貼り替え作業が必要ですが、デジタルならデータ入稿のみで完結します。また、暗い駅構内でもバックライトによって明るく表示されるため、通行人の目に留まりやすいという特徴があります。

駅サイネージの種類と設置場所による特徴

設置される場所によって、広告が与える印象やターゲットとの接触時間は大きく異なります。自社の目的(ターゲット層や伝えたい内容)に合わせた場所選びが重要です。

駅構内の柱(柱巻き)サイネージ

改札周辺やコンコースの柱に複数台設置されているタイプです。連続した柱に同じ映像が流れる様子は圧巻で、通行人の視界に必ず入るような設計になっています。特定の通路をジャックする感覚で活用できるため、ブランドの世界観を強く印象付けるのに適しています。

改札周辺・コンコースの大型サイネージ

人通りの最も多い改札付近に設置される大型モニターは、駅を利用する全方位のユーザーへアプローチできます。イベント告知や新商品の発売、知名度アップを目的とした大規模キャンペーンで多用されます。

ホームドア・線路側のサイネージ

電車の待ち時間に接触するホーム上のサイネージは、コンコースよりも滞留時間が長い点が特徴です。じっくりと映像を見てもらえる可能性が高いため、ストーリー性のある動画や、詳細な情報を伝えたい場合に有効です。

駅サイネージ広告を導入するメリット

他の媒体にはない、駅という特殊な空間ならではの強みが存在します。株式会社ドラマでは、これらの特性を活かした最適な媒体提案を行っています。

反復接触による認知の定着

通勤・通学者は週に何度も同じ駅を利用します。毎日同じ時間に同じ場所で広告を目にすることで、ザイオンス効果(単純接触効果)が働き、ブランドに対する親近感や信頼感が高まりやすくなります。

時間帯や曜日による柔軟な放映設定

朝の通勤ラッシュ時はビジネスマン向け、昼間は主婦や高齢者向け、夜は飲食店探しをする層向けといったように、時間帯によってコンテンツを出し分ける運用が可能です。ターゲットのライフスタイルに合わせた効率的なアプローチが実現します。

動画表現による高いアイキャッチ効果

静止画では伝えきれない商品の質感、シズル感、サービスの利用イメージを動画で表現できます。動きがあることで、無意識に目を向けてしまう心理的効果を最大限に活用できます。

駅サイネージ広告の費用相場と料金体系

費用は「放映料金」と「制作費」の2つに大別されます。駅のランクや媒体の規模によって価格帯は幅広く設定されています。

放映料金が決まる仕組み

一般的には、1週間単位のパッケージ販売が多い傾向にあります。主要駅(新宿、渋谷、池袋など)のセット枠であれば1週間で数百万円規模になることもありますが、特定の駅の1つの柱だけであれば数万円から実施できるケースもあります。表示回数や1枠あたりの秒数によっても変動します。

制作費の目安と注意点

静止画を繋ぎ合わせたシンプルなスライドショー形式であれば比較的安価ですが、フルアニメーションや実写映像を使用する場合は相応のコストがかかります。駅サイネージ特有の「アスペクト比(縦横比)」が特殊な場合も多いため、入稿規定を事前に確認することが欠かせません。

成果を出すためのクリエイティブ制作のコツ

駅という環境は、Web動画やテレビCMとは視聴環境が根本的に異なります。通行中のわずかな時間でいかに印象を残すかが鍵となります。

「無音」を前提としたビジュアル設計

多くの駅サイネージは、騒音トラブル防止のため音声が出ない仕様になっています。音に頼らず、テロップや色使いだけで内容が理解できるデザインを心がけましょう。大きな文字で要点を強調することが鉄則です。

3秒で伝わるメッセージ構成

駅を歩く人の視線が広告に留まる時間は、わずか1〜3秒と言われています。冒頭で何を伝えているのか明確にし、最も見せたい結論や商品名を最初に出す「逆ピラミッド型」の構成が推奨されます。

駅サイネージ広告掲載の流れ

まずは、どの駅でどの時期に掲載したいかを広告代理店へ相談します。空き状況の確認後、媒体社による「デザイン審査(業種審査)」が行われます。公序良俗に反しないか、駅の景観を損なわないか等のチェックを通過した後、データの入稿、放映開始というステップになります。審査には時間がかかる場合があるため、余裕を持ったスケジュール管理が必要です。

まとめ

駅サイネージ広告は、現代の交通広告において欠かせない主要な媒体となりました。圧倒的なリーチ力と、デジタルならではの柔軟な表現力を兼ね備えており、戦略次第で高い投資対効果が期待できます。ターゲットが集まる駅を特定し、その場所に最適化したクリエイティブを用意することで、消費者の記憶に残る広告展開が可能になります。株式会社ドラマでは、駅広告の選定からデザイン制作までトータルでサポートしております。初めての掲載をご検討の方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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  • サービス紹介 – 株式会社ドラマが提供する交通広告・OOHの幅広いソリューション。
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