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2022.04.03

Instagramショップ開設のメリットと具体的な手順|成果を出すためのポイントを解説

Instagramショップ開設のメリットと具体的な手順|成果を出すためのポイントを解説

近年、SNSは単なるコミュニケーションの場ではなく、ビジネスにおける重要な販売チャネルへと進化しました。その中でも、Instagram(インスタグラム)の「ショップ機能」は、視覚的な訴求力と購買プロセスをシームレスにつなぐツールとして、多くのブランドや小売店から注目を集めています。Web制作やブランディングを手がける株式会社ドラマ(DRAMA)においても、SNSを起点としたデジタル戦略の重要性を日々お伝えしています。本記事では、Instagramショップを開設するための具体的なステップから、審査のポイント、成果を最大化するための運用ノウハウまで詳しく解説します。

目次

Instagramショップとは?主な特徴と導入のメリット

Instagramショップは、企業のプロフィール画面や投稿、ストーリーズ上に自社商品を掲載し、販売できる機能です。ユーザーはアプリ内で商品を閲覧し、そのまま自社のECサイトへ遷移して購入を完結できます。従来のSNSマーケティングでは「投稿を見て興味を持つ」から「検索してサイトを探す」というステップが必要でしたが、この機能はその壁を取り払います。

投稿から購入ページへ直接誘導できる

最大の魅力は「商品タグ」です。画像内の特定の商品にタグを付けることで、ユーザーはワンタップで商品名や価格を確認できます。視覚的な「欲しい」という感情が冷めないうちに詳細ページへ案内できるため、離脱率の大幅な改善が期待できます。

認知から購入までのタイムラグを最小化する

発見タブやリールを通じて、まだブランドを知らない潜在顧客にアプローチできるのもInstagramの強みです。ショップ機能を活用すれば、偶然目にした投稿から即座に商品情報の検討フェーズへ移行させることが可能になります。

Instagramショップ開設のための要件と準備

ショップを開設するには、Meta(旧Facebook)が定める「コマースの利用資格」を満たしている必要があります。まずは自社が条件に合致しているか確認しましょう。

利用資格の確認

主な条件は、販売可能な製品を扱っていること、Instagramのポリシーを遵守していること、そして日本国内に拠点を置いていることなどです。デジタルコンテンツやサービス(無形商材)の販売には制限があるため、有形商材を扱うEC事業者に向いている機能と言えます。

必要となる3つのアカウント

開設には「Instagramビジネスプロフィール」「Facebookページ」「Metaビジネスマネージャ」の3つが必要です。これらが正しく連携されていることが、スムーズな審査通過の鍵となります。

Instagramショップ開設の5ステップ

ここからは、具体的な開設作業の流れを説明します。設定はスマートフォンアプリとPCのブラウザ(Metaビジネススイート)を併用すると効率的です。

ステップ1:ビジネスアカウントへの切り替え

Instagramの個人アカウントを「プロアカウント(ビジネス)」に切り替えます。設定メニューから「アカウントの種類とツール」を選択し、ビジネス向けの設定を有効にしてください。これにより、インサイトの閲覧や連絡先ボタンの設置が可能になります。

ステップ2:Facebookページとの連携

自社のFacebookページとInstagramアカウントを紐付けます。もしFacebookページを持っていない場合は、この段階で新規作成が必要です。株式会社ドラマでは、ブランドの統一感を持たせるために、Facebook側のプロフィール設定も慎重に行うことを推奨しています。

ステップ3:商品カタログの作成

Metaの「コマースマネージャ」を使用して、販売したい商品の「カタログ」を作成します。商品名、画像、価格、WebサイトのURLなどを登録します。Shopifyなどの外部ECプラットフォームを利用している場合は、自動同期機能を使うことで在庫管理と連携させることも可能です。

ステップ4:審査への提出

全ての設定が完了したら、Instagramのアプリから「ショップ」の設定に進み、審査をリクエストします。審査には数日から1週間程度かかることが一般的です。この期間中は、アカウントに不自然な動きがないよう通常通りの運用を継続してください。

ステップ5:ショップ機能の有効化

審査に通過すると通知が届きます。アプリの設定から「ショッピング」を選択し、使用するカタログを指定すれば完了です。これで、投稿やストーリーズに商品タグを付けられるようになります。

審査に通らない場合の主な原因と対策

審査に落ちてしまうケースで多いのは、ドメインの所有権が確認できていないことや、販売不可な商品(アルコール、サプリメントの一部など)が含まれている場合です。また、Instagramアカウントのフォロワー数が極端に少ない、あるいは活動実績が乏しい場合も「信頼性不足」と判断されることがあります。まずはドメイン認証を完了させ、定期的な投稿を行って「実在するビジネス」であることを証明しましょう。

ショップ運用を成功させるためのプロの視点

ショップ機能は「設置して終わり」ではありません。株式会社ドラマがWeb制作の現場で重視しているのは、SNSの世界観とECサイトの親和性です。Instagramで発信するライフスタイル提案と、リンク先の販売ページのデザインに乖離があると、ユーザーは違和感を覚えて離脱してしまいます。UGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用したり、カタログ画像をカタログ然とした白背景だけでなく、実際の使用シーンをイメージさせる写真に差し替えたりする工夫が、購入率の向上につながります。

まとめ

Instagramショップの開設は、EC事業者が売上を拡大させるための強力な一手です。手続きにはFacebook(Meta)との連携やカタログ作成など、やや専門的な手順が含まれますが、一度構築すれば24時間365日、ブランドの窓口として機能してくれます。自社での設定に不安がある場合や、ショップ開設後のマーケティング戦略・ブランディングにお悩みの際は、デジタル領域のプロフェッショナルである株式会社ドラマへぜひご相談ください。貴社のブランド価値を最大限に高めるサポートをいたします。

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