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2018.08.01

会員制サイトの課金システムとは?収益化を成功させる仕組みと導入のポイント

会員制サイトの課金システムとは?収益化を成功させる仕組みと導入のポイント

独自のコンテンツやコミュニティを運営する際、収益化の要となるのが課金システムです。しかし、会員制サイトの課金といっても、サブスクリプション方式から都度課金までその仕組みは多岐にわたります。ビジネスモデルに合わないシステムを選んでしまうと、ユーザーの離脱を招くだけでなく、管理コストが膨大になるリスクも伴います。本記事では、会員制サイトにおける課金の仕組みや決済方法の種類、そして失敗しない導入のポイントを、システム開発のプロフェッショナルである株式会社ドラマの視点から詳しく解説します。

目次

会員制サイトにおける課金の仕組みとは

会員制サイトの課金とは、特定のコンテンツやサービスへのアクセス権に対して対価を支払ってもらう仕組みです。まずは、ビジネスの目的に応じて選択すべき2つの主要な課金方式を理解しましょう。

継続課金(サブスクリプション方式)

月額制や年額制など、一定期間ごとに自動で決済が行われる仕組みです。オンラインサロンや動画配信サービス、SaaSなどのビジネスモデルで主流となっています。運営側にとっては収益の見通しが立ちやすく、ユーザーにとっては一度の登録でサービスを使い続けられる利便性があります。

単発課金(都度課金方式)

特定のデジタルコンテンツの購入や、セミナーへの参加ごとに支払いが発生する仕組みです。Eラーニングの特定講座販売や電子書籍の販売に適しています。ユーザーが「必要な分だけ支払う」という納得感を得やすいため、初めての利用に対する心理的ハードルを下げる効果があります。

導入すべき決済手段の種類と特徴

会員制サイトを成功させるためには、ターゲット層が利用しやすい決済手段を揃えることが不可欠です。決済の選択肢が少ないことは、カゴ落ち(離脱)の大きな原因となります。

クレジットカード決済

会員制サイトにおいて最も汎用性が高く、継続課金にも適した決済方法です。VISAやMastercardなどの主要ブランドに対応することで、国内外の幅広いユーザーをカバーできます。リアルタイムでの決済確認が可能なため、支払い後すぐにコンテンツを提供できる点も大きなメリットです。

キャリア決済・モバイル決済

スマートフォンの利用料金と一緒に支払うキャリア決済や、PayPayなどのコード決済は、若年層やクレジットカードを持ちたくない層に非常に有効です。IDとパスワードの入力だけで決済が完了するため、購入時の離脱率を劇的に下げることができます。

銀行振込・コンビニ決済

BtoB(法人向け)サービスや高額な年間契約などの場合、銀行振込のニーズは依然として根強くあります。また、コンビニ決済は近くの店舗で現金支払いが可能なため、クレジットカードを利用できないユーザー層の取り込みに寄与します。

課金システムを導入する3つの主な方法

課金システムを自社サイトに組み込むには、予算や求める機能の拡張性に応じて、最適な開発手法を選ぶ必要があります。

ASP・プラットフォームの利用

既存の会員管理プラットフォームを利用する方法です。低コストでスピーディに開始できる一方、手数料が高めに設定されていることが多く、サイトのデザインや機能のカスタマイズ性に制限があります。

プラグイン(WordPress等)の活用

WordPressなどで構築されたサイトに、決済プラグインを追加する方法です。比較的安価に導入でき、ある程度の自由度も確保できます。ただし、セキュリティ対策やプラグイン同士の競合など、保守管理には一定の専門知識が求められます。

フルスクラッチ・パッケージ開発

自社のビジネス要件に合わせて一からシステムを構築する方法です。株式会社ドラマのような専門の開発会社が提供するソリューションを活用することで、独自の会員ランク制度や複雑なポイントシステムなど、柔軟な設計が可能になります。将来的な事業拡大を見据える場合、最も拡張性が高い選択肢です。

収益化を最大化するための重要ポイント

システムを導入するだけで満足してはいけません。会員制サイトで安定した利益を出すためには、データの活用が重要です。会員の属性や課金履歴を分析し、離脱しそうなユーザーに対してクーポンを発行したり、上位プランへのアップセルを促す施策を打ったりすることが求められます。こうしたマーケティング機能と決済システムが密接に連携していることが、成功への近道となります。

まとめ

会員制サイトの課金システムは、単なる「支払い手段」ではなく、ユーザー体験と収益性を左右するビジネスの根幹です。自社のコンテンツ特性やターゲットに最適な課金方式と決済手段を選び、成長に耐えうる拡張性を持ったシステムを選択しましょう。株式会社ドラマでは、数多くの会員制サイト構築やサブスクリプションシステムの開発支援を行っております。システムの仕組みや導入についてお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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