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2018.07.11

キャリア決済を導入するメリットと手順を解説|売上向上のための決済手段選び

キャリア決済を導入するメリットと手順を解説|売上向上のための決済手段選び

スマートフォンの普及に伴い、ECサイトやデジタルコンテンツ販売において「キャリア決済」の重要性が急速に高まっています。クレジットカードを持っていない若年層や、入力の手間を嫌うユーザーにとって、暗証番号だけで決済が完了する手軽さは非常に魅力的です。本記事では、キャリア決済を導入することで得られるメリットや注意点、さらに導入までの具体的な手順を詳しく解説します。売上機会の損失を防ぎ、成約率を向上させるための最適な決済戦略を検討しましょう。

目次

キャリア決済とは?スマホ時代に欠かせない決済手段

キャリア決済は、月々のスマートフォン利用料金と合算して商品代金を支払うことができる決済サービスです。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクといった主要キャリアが提供しており、日本国内で非常に高い普及率を誇ります。ユーザーは4桁から8桁の暗証番号を入力するだけで決済が完了するため、Webサイト上での購入体験が非常にスムーズになるという特徴があります。

主要3キャリアによる決済の仕組み

主要なサービスには、ドコモの「d払い」、auの「auかんたん決済」、ソフトバンクの「ソフトバンクまとめて支払い」があります。これらはすべて、ユーザーがキャリアに対して月額料金を支払う際に、合算して商品代金を支払う形式をとっています。事業者はキャリアから売上金を回収する形になるため、代金回収のリスクが低いという安心感があります。

他の決済手段との決定的な違い

クレジットカード決済との最大の違いは、カード情報の入力が不要である点です。外出先でカードを取り出す手間が省けるため、モバイル環境での購入率が飛躍的に向上します。また、コンビニ決済のように店舗へ足を運ぶ必要もなく、デジタルコンテンツや即時性が求められるサービスにおいて、最も離脱が少ない決済方法といえます。

キャリア決済を導入する3つのメリット

決済手段を増やすことは、単に支払い方法を増やす以上の価値をビジネスにもたらします。特にキャリア決済は、特定のユーザー層に対して強力な訴求力を持ちます。

カゴ落ちを防止し成約率を高める

ECサイトにおける大きな課題が、カートに商品を入れたまま購入を断念する「カゴ落ち」です。その主な理由は、決済情報の入力が面倒であることです。キャリア決済であれば、既にキャリア側に登録されている情報を利用するため、ユーザーは最小限の操作で決済を終えられます。この手軽さが、購入への心理的ハードルを下げ、最終的な成約率の底上げに直結します。

クレジットカードを持たない層にアプローチできる

10代から20代前半の若年層や、セキュリティ上の懸念からカードのオンライン利用を控えている層は少なくありません。こうしたクレジットカードを所有していない、あるいは使用を避けているユーザー層にとって、キャリア決済は唯一無二の便利な支払い手段となります。ターゲット層を広げる意味でも、導入のメリットは非常に大きいといえます。

継続課金モデルとの親和性が高い

サブスクリプション型のサービスや、定期購入を前提としたビジネスモデルにおいて、キャリア決済は非常に有効です。月額料金とセットで引き落とされるため、支払い忘れによる退会を防ぎやすく、継続率の維持に貢献します。デジタル会報や月額制のWebサービスを運営する場合、欠かせない選択肢となります。

導入前に把握すべき注意点とデメリット

メリットが多い一方で、キャリア決済特有の制約も理解しておく必要があります。ビジネスモデルに合わせて、他の決済手段とのバランスを考慮することが重要です。

利用限度額による決済の制限

キャリア決済には、ユーザーの年齢や契約期間、支払い状況に応じて1ヶ月あたりの利用限度額が設定されています。一般的に、数万円から最大10万円程度が上限となるため、高額な家電製品やブランド品の販売には向いていません。低単価から中単価の商品、または少額の月額課金に適した決済手段であることを念頭に置く必要があります。

手数料率の設計

キャリア決済の手数料は、クレジットカード決済と比較すると若干高めに設定される傾向があります。しかし、利便性向上による売上増加分が手数料コストを上回ることが多いため、トータルでの利益率を計算して判断することが大切です。決済代行会社を利用することで、複数のキャリアをまとめた最適な料金プランの提案を受けることが可能になります。

決済代行会社を通じて導入する利点

各キャリアと個別に契約を交渉するのは、膨大な時間と労力がかかります。株式会社DRAMAのような決済代行会社を活用することで、導入と運用の負荷を大幅に軽減できます。

複数キャリアとの契約を一括管理

ドコモ、au、ソフトバンクのそれぞれと個別に審査を受け、システムを接続するのは現実的ではありません。決済代行会社を介せば、1つの契約と1つのシステム連携だけで、全ての主要キャリア決済を導入できます。管理画面も統合されるため、日々の売上確認やキャンセル処理も効率的に行えます。

売上入金の一元化と運用コスト削減

異なるキャリアからの売上をバラバラに管理するのは、経理担当者の大きな負担になります。代行会社を利用すれば、異なる決済手段であっても入金日が一本化され、入金照合の手間が省けます。事務作業のコストを削減し、本来の事業運営にリソースを集中させることが可能になります。

導入までの流れと審査のポイント

キャリア決済の導入は、まず決済代行会社への問い合わせから始まります。申し込み後、各キャリアによる加盟店審査が行われます。審査では、販売する商品の内容やWebサイトの表記、特商法に基づく表記が適切に整っているかが確認されます。審査期間は一般的に数週間から1ヶ月程度を要するため、余裕を持ったスケジュールを組むことが推奨されます。株式会社DRAMAでは、初めて決済を導入する事業者に対しても、審査を通すためのアドバイスを含めた丁寧なサポートを行っています。

まとめ

キャリア決済の導入は、ECサイトやWebサービスの成長を加速させるための強力な手段です。特にモバイルユーザーを主体とするビジネスにおいて、情報の入力負担を減らし、幅広い層から支払いを受け付けられるメリットは計り知れません。手数料や限度額といった特性を理解した上で、信頼できる決済代行会社をパートナーに選び、スムーズな導入を実現しましょう。決済手段の拡充が、顧客満足度の向上と売上拡大への近道となります。

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